トータル物流は熊本県八代市にあります

龍峯山から見る八代平野と八代海(対岸は天草諸島)
龍峯山から見る八代平野と八代海(対岸は天草諸島)

トータル物流株式会社は熊本県八代市にあります。
八代市は熊本市に次ぐ県内第2位の市で九州のほぼ中央に位置し、東に九州山地、西に八代海を擁する八代平野が自然の恵みと地の利を活かして工業田園都市として発展してきました。
一国一城とされた時代にも八代には八代城があり、熊本城とともに「一国二城体制」を築いていました。さらに遡れば万葉集にも詠まれるほど歴史がある町で、市内には名所・旧跡や古くからの街並みなどが数多く残っています。
ここでは弊社へのアクセスのご案内とともに、そんな八代市の魅力の一部をお伝えします。

トータル物流へのアクセス

Access

トータル物流へのアクセス

【本社所在地】
〒869-5151 熊本県八代市敷川内町2460-1

トータル物流は、八代南インターを出てすぐ目の前にあります。第二倉庫もすぐ近くです。
(クリックで拡大します)

車でお越しの場合

九州自動車道「八代JCT」から 南九州西回り自動車道へ入り、
最初の「八代南インター」を出て1分です。

  • 福岡(大宰府)から 120分
  • 福岡(北九州)から 350分
  • 長崎(長崎市)から 370分
  • 大分(大分市)から 380分
  • 宮崎(宮崎市)から 130分
  • 鹿児島(鹿児島市)から 130分

電車でお越しの場合

  • 九州新幹線 
    新八代駅から タクシーで14分
  • JR八代駅から タクシーで12分
  • 肥薩おれんじ鉄道 
    日奈久温泉駅から タクシーで12分

飛行機でお越しの場合

  • 益城熊本空港より タクシーで46分

みどころいっぱい 八代市

Tourist Spot in Yatsushiro

八代市は江戸時代の文化が色濃く残る街で、更に遡れば万葉集や日本書紀にも登場するほど歴史は古く、多くの名所旧跡があります。また演歌歌手:八代亜紀さんの出身地で、その芸名の由来としても知られています。
自然も豊かで名勝も多い八代市は見どころがいっぱい。さらに全国一位の特産品が3つもあります。
ぜひ一度、八代市へお越しください。

八代市のみどころ

日奈久温泉街の玄関口「温泉広場」

1.日奈久温泉

日奈久温泉は応永16年(1409)に発見されたとされ、泉質は弱アルカリ単純泉でリウマチ・神経痛などに効果があると言われています。藩営の温泉として栄えた情緒ある雰囲気が魅力です。中でも俳人・種田山頭火が三泊した旅館「織屋」は、山頭火が泊まり歩いた全国の宿の中で唯一現存する建物となっています。

水島と並び、水上に建つ龍神社

2.水島 龍神社

「その昔、水を欲した景行天皇のために従者が神に祈ったところ水が湧き出した」という伝説が残り、『万葉集』にも詠われている水島。国指定名勝「不知火及び水島」となっています。そのすぐ横にある龍神社は満潮時には海の上に浮かぶように建っており、その鳥居は道路を挟んだ陸側に建っています。

八代城跡のお堀舟巡り / 八代宮

3.八代城跡・八代宮

八代城は元和8年(1622年)に築城され、熊本城とともに一国二城体制で熊本藩を支えました。1830年(明治3年)の廃城後、本丸跡には後醍醐天皇の皇子である懐良親王を祀った神社「八代宮」が創建。城跡としては天守台・本丸跡の石垣、堀などが残り、お堀舟巡りや春の桜が楽しめる公園となっています。

松浜軒(しょうひんけん)

4.松浜軒

八代城の八代城主:松井直之が母である崇芳院尼のために1688年(元禄元年)に建てた御茶屋で、建物は市指定有形文化財となっています。四季折々の花で彩られる庭園は江戸時代初期の貴重な大名庭園として国指定名勝となっており、中でも6月上旬には約5000本の肥後花菖蒲が見頃を迎えます。

八代神社の秋の大祭「妙見祭」

5.八代神社(妙見宮)

八代最大の神社で、北極星と北斗七星を神格化した「天御中主神」「国常立尊」が祀られています。ここで11月に行われる秋の大祭「八代妙見祭」は九州三大祭りの一つに数えられ、国の重要無形文化財およびユネスコ無形文化遺産に登録されています。

くまモンパークの「くまモン合唱隊」

6.くまモンポート八代

八代港に整備された、国際クルーズ船の受入れ拠点。くまモンをテーマにした公園「くまモンパーク」では、くまモンがずらりと並んだ「くまモン合唱隊」や全長6mのビッグくまモンなど、様々なくまモン像に出会えます。

石匠館

7.石匠館

江戸後期から全国に数多くの「めがね橋」を架けた日本一の石工集団「種山石工」は八代市東陽町が発祥の地です。「石匠館」はその東陽町にある石工の資料館で、花びらをイメージして建てられた石造りの建物はめがね橋にも用いられた石材が使われ、石工の技術がふんだんに生かされています。

やつしろ全国花火競技大会

8.やつしろ全国花火競技大会

全国有数の花火師が球磨川河川敷に集結し競い合う大会で、西日本で唯一の競技大会です。毎年10月に開催され、5号玉・10号玉・スターマインの3部門で競われます。お祭りではなく競技大会ならではのハイレベルな花火の競演は「八代の花火」として九州以外からも注目を集めています。

「梅の木轟公園」吊橋と紅葉(五家荘)

9.五家荘

標高1300~1700メートル級の山々に囲まれた八代の秘境。「平清盛の孫:清経が5つの矢を射て5つの集落に住居を定めた」という伝説がその名の由来と言われています。紅葉や新緑の名所となっており、「梅の木轟(とどろ)公園」にある五家荘最長の吊り橋からは幻の滝が鑑賞できます。

 八代市の3つの
「日本一」

Japan's No.1s
in Yatsushiro

八代市の3つの「日本一」

八代のイ草水田と青畳

1.イ草の生産量

畳の「畳表」「ゴザ」の材料となるイ草。八代市は国産イ草の実に9割以上を生産しています。安い中国産イ草が市場に多く出回っていますが、色・香り・長さ・感触などの品質や安全性・耐久性は八代産イ草が大きく上回っています。さらに近年は畳だけでなく、様々な効能を持つ健康食材として「食用い草」が栽培・商品化されています。

八代名物の晩白柚風呂

2.晩白柚の生産量

ザボンの仲間「晩白柚(ばんぺいゆ)」は八代で誕生した世界最大の柑橘類。県立八代農業高校で収穫された直径29cm、重さ4859.7gの晩白柚が世界一としてギネスに認定されています。晩白柚はそのまま食べるだけでなく、香り豊かで厚い皮を活用したマーマレード等もお勧め。お風呂に浮かべて香りを楽しむ「晩白柚風呂」は冬の八代の風物詩です。

干拓地で美味しく育つ八代のトマト

3.トマトの生産量

八代市はトマトの生産量も全国一位。八代平野の2/3は干拓地のため、塩分濃度が高くミネラルが豊富。そこで育つトマトは旨味が凝縮され糖度が高くなります。元は塩田だった場所など、特に塩分の濃い土地で作る「くまもと塩トマト」は糖度が8%を超え(普通のトマトは4%程)、生産量が少ないことも相まって贈答用として大変人気です。